メルカリスマート払い？滞納した？
最近話題になっているメルカリ。
実はメルカリには
大きく分けて支払い方法が3種類存在します。
「現金（クレジット）決済」
「メルカリ売上金決済」
そしてもう一つが
「メルペイスマート払い」
今回は、メルカリスマート払いの滞納についてご説明したいと思います。
*目次*
メルペイスマート払いとは？
この決済方法は
メルカリ内で購入した金額を
翌月末までに支払うというもの。
例えば、
本日4月19日に10,000円購入すると、
その場で決済ではなく
5月31日までにその費用を支払えばOKという
金欠時にはなんとも素晴らしい決済。
最近、NP後払いなどを含めた後払い制度が主流化してきました。
当然ながら、一度立替をしているため
そこには一律の手数料がかかります。
手数料は税込みで330円です。
上記の例の場合は、
5月31日までに10,330円の清算が必要になります。
ここで、ポイントとなるのが、
メルカリと自分の持っている口座を紐付けしておけば、
即時入金ができ手数料が無料になるということです。
330円とは言えど、塵も積もれば山となります。
今回は、メルペイスマート払いの滞納についてなので、
仕組みについてはざっくり説明させていただいております。
詳細はメルカリ内の支払い方法をご確認ください。
利用限度額はある？
メルペイスマート払いには、利用の限度額が設けられています。
私の場合は、初回は30,000円くらいだったような気がします。
正確には覚えていませんが・・・
メルペイスマート払いを利用し、都度お支払いをしていくと
個々の信用が上がり、上限がどんどん高くなります。
実際に、上限が20万円になっている方もいるようです。
利用するメリットとデメリット
メリット
前述したように、金欠時には何かと助かるツールです。
メルペイスマート払いは、メルカリ内での買い物のほか、
メルペイ対応のお店では
そのまま通常通りキャッシュレス決済をすることができます。
たとえば、コンビニ、スーパーなど。
金欠でどうしようもない・・・
そんなときには役に立つでしょう。
クレジットカードまでとはいきませんが、
それに近い使い方をすることができます。
ですが、使ったものは当然、支払わなくてはなりませんので、
使いすぎにはご注意を！
計画的に利用しましょう。
デメリット
支払いについては、すべて一括です。
分割はできませんので注意しましょう。
上記にも記載しましたが、
上限が20万円になっている方もいます。
そのため、ついつい使いすぎてしまい、
翌月の請求が払えない・・・なんてことにならないように
気を付ける必要があります。
スマート払いを滞納すると？
それでは、本題に入りたいと思います。
先ほど、支払いについては、一括のみとお話ししました。
では、その支払いができなかった場合にはどのようになるのでしょうか？
私が経験した実体験をもとにお話しします。
まず、アプリ内のおしらせから
「至急支払ってください」
という内容が届きます。
その後も滞納をし続けると、ハガキが届きます。
それと同時に
自動音声の電話がかかってくるようになります。
内容は
「至急お支払いを・・・」といった内容です。
だいたいの方は、この辺でお支払いをしている？はずですよね？
今回は、その先について。
もともとの支払い予定日から
3か月ほど経過すると
一通の書類と見知らぬ番号から電話が。
書類の差出人は
「鈴木康之法律事務所」と書かれていました。
電話番号は固定電話（東京）03-6261-0061の番号から。
電話をしてみると、
男性の方（おそらく事務員の方）が出て、
「メルカリからの債権回収の委託をうけたため、
至急、支払いをしてください！」
とのこと。
そのあとに気づいたのですが、
このような内容のメールも届いていました。
催告書・・・
万が一、裁判になった場合は確実に敗訴しますね。
このままでは、いかん！！！
ということで、ここまで来た時点で支払いました。
ふぅ、なんてことをしてるんだ。
ちなみに、メルペイスマート払いの利用限度は・・・
意外とまだ、こんなにあるんだ！という感じでしたね。
最後に・・・
メルペイスマート払いは、非常に便利なツールですが、
当然、支払いは利用した分がしっかり請求されます。
金欠を凌ぐために、利用する方も多いはずですが、
いずれ支払いを必ずしなくてはなりません。
私のように、馬鹿な真似は絶対にしないでください！
また、私の後をたどるようなこともしないでくださいね。
支払いは避けられませんので。
メルペイスマート払いの支払いが滞納しそう、
滞納してしまった、
という方がいましたら是非参考にしてみてください。
